
昨日、やっとの思いで、音景作品の投稿にこぎつけました。
これで、肩の荷がひとつ降りた気分です。
自分で自分に「おめでとう」とつぶやき、お祝いにシュークリームを買いました。
今回の動画編集は、「Flash」のみを使用しました。
通常の動画編集ソフトと比べてみても、Flashはお手軽感がいいですよね。
特に、オブジェクトの形状そのものを滑らかに変化させる「シェイプトゥイーン」が使えるのは大きな魅力です。
今回の作品の中には、このシェイプトゥイーンを多用しました。
また、Flashで動画(aviファイル)を作成する場合は、通常のWEB用Flashコンテンツを作る感覚とは、多少違いがあるので、その部分も含めてメモ代わりに制作工程を書いておこうと思います。
ちなみに、今回投稿した「音景作品」はこちらです。
まず、今回のように、初めからaviファイルとして書き出すつもりの場合、swfファイルにパブリッシュしたものをaviファイルに変換しようなどとは考えない方がいいです。
いろいろ試してみましたが、まともに変換された試しがありません。
というわけで、flaファイルから直接aviファイルを書き出すのが一番ですが、aviファイルにレンダリングする際は、『ムービークリップ』や『アクションスクリプト』が完全に無視されてしまうため、『グラフィック』シンボルのみを使用して、タイムラインをフル活用したアニメーションを制作しなければなりません。
まぁ、それ以外は通常のWEB用アニメーション(swfファイル)と同じ作り方なので、特に難しい事はないのですが。
その他の違いとしては、通常swfでアニメーションを作る際は、レンダリングしながらの再生という仕組みを意識して、レイヤー数をできるだけ少なくしたり、シンボルをできるだけ使いまわしたりと、データサイズの軽量化に神経を使いますが、aviで書き出す場合には、いわゆる静止画像の連続表示となるため、データサイズの事はあまり気にせず、適当に作って良いということになります。
アニメーションを作る上での考え方としては、こちらの方が単純といえるかもしれませんね。
今回の作品は、あらかじめ絵コンテなどを準備していたわけではなく、楽曲(大沢伸一「Detonator」)を聴いていて、なんとなく描きたくなったイラストを描いたり、イメージ通りのCCライセンス素材をお借りしたりして、音楽に順次当てはめていったという感じです。
毎日少しずつ制作して、タイムラインの総数3325フレーム(約1分50秒)をやっとの思いで完成させた時には、疲れと喜びが同時に訪れました。
そして、めでたくaviファイルに書き出す事にも成功したわけですが、その後さらなる試練が立ちはだかっていました…
そのまま無圧縮のファイルだと2GB以上あるので、適切なコーデック(IndeoR video 5.10)で圧縮し、「eyeVio」に投稿すると、映像に変な横シマが入ってしまうのです。
しかも、音楽と映像が少しずれてしまいます。
どうしても納得がいかなかったので、他にもいろいろなコーデックを試してみたのですが、やはりダメでした。
ものは試しという事で、mpeg形式に変換してみると、とりあえず横シマは消え、音ずれも解消されました。
しかし、部分的にデジタルノイズが入ってしまいます。
あと一歩だと確信し、ビットレートなどを調整すると、ついに綺麗に再生されるようになりました。めでたしめでたし。
映像がちょっと縦長になっているのですが、良しとしましょう。
まさか投稿する時に、こんなに疲れるとは思ってませんでした。
ちなみに、いろいろなコーデックで圧縮したり、ファイル形式を変えたりするのは、パソコンにはじめから付属していたりする、CyberLinkの「PowerDirector」が意外とお手軽で便利だったりしますよ。
とりあえず作品は投稿する事ができたので、次は頑張って描いたイラスト部分を、素材部門にいくつか投稿してみようかと思います。







