
昨日、福岡で働くWebの人々:FWW(Fukuoka Web Workers)という、福岡で活発に活動しているコミュニティが主催する勉強会に初めて参加させていただきました。
今回は、その時のレポートと個人的な感想をまとめてみようと思います。
昨年、Mozilla Japanさんに頂いたフォクすけのTシャツを着るという、ウェブデザイナーとしては最高レベルのおしゃれをして、いざ、会場である地下鉄姪浜駅近くの姪浜電気ビルへ出発しました。
19時スタートとのことでしたので、18時45分という当たり障りの無い無難な時間に会場へ到着しました。
するとどうでしょう。なんと私が一番乗りでした。
受付も誰もいない中、広い空間にぽつんとひとり…
まるで、龍の道をひたすら走る孫悟空の気持ちでしたが、しばらくすると次々とメンバーの方々がこられました。よかったよかった…
そして受付を済ませた後、ビールやジュースやお菓子が目の前に並ぶ中、リラックスした環境で勉強会が幕を開けました。

今回の勉強会は、「最近気になるアレ」というお題目で、希望者が次々と発表していく“ライトニングトークス”という形式をとっていたのですが、「最近気になるアレ」が、フルーツトマトのおいしさにハマッた事ぐらいしかない私は、今回の発表は無理だと思い、とりあえず見て、聞く事だけに集中しました。
全体的なトークの内訳は、7割がプログラマー寄りの内容、2割がビジネスプラン的な内容、1割がデザイン寄りの内容といったところでした。
プログラムに関する話は、はっきりいってチンプンカンプンなところも多かったのですが、わかる・わからないは関係なく、おもしろい内容だな、と感覚的に思い、スライドに釘付けになっている自分がいました。
技術者のプレゼン自体、普段はなかなか聞く機会がないので、いろいろな発見があって勉強になりますね。
あのサービスやこのツールを、プログラマーの人達はこのように思っているのか… とかね。
途中、アメリカから映像付きのメッセンジャーでの飛び入り参加もあり、最初から最後まで笑いあり笑いありの内容でした。
ちなみに、会費は受付時に1500円払いましたが、最終的には意外に大人数が集まったため、最後に1000円のキャッシュバックがありました。
なんだか得した気持ちです。
なるほど、こうすれば、人は得した気持ちになるんですね。
これは、ウェブビジネスの現場で働く人間には、このような心理学的戦法も必要なんだよという事を身を持って体感させてくれるという、主催者側の高度な計算かもしれません。
行き当たりばったりのように見えて、今回の勉強会は本当に奥が深いですね。多分…
今回は本当にいい勉強になりました。
関係者の方々、ありがとうございました。
次回のセミナーの時には、一応ウェブに携わる者として、私もデザイン的観点からライトニングトークを行ないたいと思います。
追記:
トップバッターでプレゼンをされていた我流さんのブログ内で、今回のセミナーの詳細な内容が紹介されていますので、興味のある方はぜひ覗いてみて下さいね。
我流天性-がらくた屋:FWW Weekend Seminar Vol.4 ライトニングトーク、最後の姪浜AIPイベントのレポ
タグ:コミュニティ活動
次回はネタ考えておきま〜す!
次回のトーク、期待してます〜〜
今から緊張してきましたぁ…