2008年03月04日

DVD-RAM(カートリッジ式)を普及させる企み。

カートリッジ式DVD-RAM

皆さんは、パソコンのデータをバックアップするために何を使用しているでしょうか?
パソコンのデータは、例えば明日にでもすべて消えてしまう可能性が十分にありえるため、こまめにバックアップをとる必要があります。
会社などでは、サーバに保存するのが普通かもしれませんが、自宅ではサーバがある方が珍しいと思うので、CD-Rを使用するのが普通でしょうか。

 データのバックアップに、私が最も適していると思うものは、ズバリ『DVD-RAM』のカートリッジ式です。
世間一般では、明らかに人気がありませんが、どう考えてもスペック的には最高峰であると思います。
なんといっても両面合わせて9.4GBという容量と、USBフラッシュメモリのように、ドラッグアンドドロップで自由にデータの出し入れができるという点は最大の魅力です。
もちろんディスクの中のデータファイルをそのまま編集も可能です。
また、カートリッジで覆われているため、ディスクに直接触れるということがなく、ホコリやキズからも守ってくれています。
こんなに便利な機能が満載なのに、なぜか人気がないというのは、どういうことでしょうか。
マイナス面といえば、カートリッジ対応の専用ドライブが必要な事と、データの出し入れが自由なため、誤ってデータを削除してしまう可能性もあるという事ぐらいでしょうか。

ユーザーが少ないがために、私が心配でならないのは、カートリッジ式DVD-RAMの専用ドライブが、近いうちに販売中止になってしまわないかという事です。
現在、大型家電ショップへ行っても、1、2個のモデルがひっそりと店頭の片隅にあるぐらいです。
フロッピーディスクドライブの次に消えそうなドライブの有力候補だと思います。

カートリッジ式DVD-RAMが使えなくなると、私のパソコン環境は大幅に不便になってしまいます。
ぜひとも、こんなに便利なカートリッジ式DVD-RAMを、皆さんの温かい力で流行らせようではありませんか!
よろしくお願いしまーす。
タグ:光ディスク
この記事へのコメント
そう思う
Posted by そういち at 2025年09月06日 21:50
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