
言わずとも知れた、お馴染みmixiですが、この大御所までもWEB2.0風デザインに変更されました。
なんだか見にくくなってしまったように思いますが、それは一時的なものなので気にしないようにしましょう。
今まで慣れ親しんできたシステムやデザインが急に変更されると、一瞬使いにくく感じてしまうのが人間というものです。
Windows98からXPに変わったとき、なんなんだこのカラフルで落ち着きのないデザインは!! と思いませんでしたか?
ところが、これに慣れてしまうと使いやすく感じ、昔のシステムやデザインに戻れなくなってしまうんですよねぇ。
先日、久しぶりにWindows98の入ったパソコンを起動させたのですが…
今見ると、う〜ん…
とりあえず、使う気にはなりませんでした。
印象派であったり、キュービズムであったり、現代美術やデザインでも、時代によって流行のカラーというものがあります。
現在はWEBだけにとどまらず、至る所に『ステルスデザイン』を見かけます。
ステルスデザインとは、角が丸みを帯びていたり、半透明であったり、妙にツヤがあって反射しているような、あのデザインのことですが、これら時代の流行とは、一体誰が作り出しているのでしょうか?
ステルスデザインはApple社の作るアイコンが代表的な気もしますが、Linuxもだいぶ前からそうだったような、Macromediaもずっと使ってたような…
どこが始まりなのか、私にはよくわかりません。
でも、見ていて清々しい印象を与え、制作するのにもそんなに難しくはないデザインなので、なんとなく世界的に流行ってきたのかな?
などとも思いました。
でも、こんな時代だからこそ、(医)愛生会病院のようなサイトが注目されるのかもしれません。
いかにもありがちなオチですみません。