映画『シン・ゴジラ』が話題になっていますね。
私も早く映画館へ行かなければ…
と思っていると、そういえば、ゴジラのおもちゃを持っていたことを思い出し、久しぶりに遊んでみました。
遊ぶといっても、さすがに怪獣ごっこをして遊ぶわけにもいかないので、電動歩行する姿を見て楽しむといったところです。
そう、実はこれ、電動で歩行しながら、鳴き声まで出すという、なかなかリアルなおもちゃなのです。
購入したのは、はっきりとは覚えていないのですが、十数年前です。
にしてはラバースーツに痛みもなく、かなり綺麗な状態で保管できていたと思います。
電池は合計3本使用するのですが、単三電池が2本で、単四電池が1本という、なんとも中途半端な組み合わせです。
というのも、歩行用のモーターを動かすために単三電池2本が必要で、鳴き声用のスピーカーを鳴らすために単四電池1本が必要というわけです。
単四電池を入れなければ、鳴き声が出ないだけなので、歩行だけを楽しむこともできます。
これは、正確にはプラモデルとして販売されていました。(発売元はバンダイだったような…)
もちろん可動する骨格部分は、ゾイドのような感じで、自分で組み立てないといけません。
組み立てた骨格に、ゴジラのラバースーツを着せて完成となります。
ラバースーツは背中の部分が開いていて、骨格に着せた後に、背中のモジャモジャ(これもラバー製)を取り付けて背中の穴を塞ぐ仕組みです。
スイッチは、背中のモジャモジャの部分に入っているので、上のほうにあるモジャモジャのひとつをつまんで、ON/OFF ができます。
可動する箇所は、頭を左右に振りながら、両腕を交互に上下運動させながら歩行します。
胸のところにあるスピーカーから、定期的に鳴き声も発せられます。
今見ても、このモデルは造形が良く、動きもそこそこリアルで気に入っています。
久しぶりに動かしてみた様子は以下の動画で見ることができます。
そうそう、おもちゃで遊んでいる場合ではなく、早く『シン・ゴジラ』を観に行かなければ!