最近のWindowsは、アップデートによる不具合が多すぎて困ります。
マイクロソフトの担当者はもう少し慎重に取り組んでほしいところです。プンプン!
「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」と表示してあるところを、「更新プログラムを自動的にインストールする(非推奨)」とするだけで、助かる人がたくさんいるはずですよ。
どう考えても、アップデート公開後、2週間ぐらいしてから手動でアップデートするのが最も安全で確実でしょう。
どうしてこんなことを書くのかというと、先日、Windowsが自動アップデートをしてくれやがったのですが、翌日からPCの調子が非常に悪くなりました。
その後、再起動の無限ループとなり、デスクトップを表示することすらできなくなりました。
これはかなーりマズイぞと思い、Windows OS のDVDから、スタートアッププログラムの修正やシステムの復元を試みたり、Ubuntu の ISOイメージを焼いたDVDからPCの起動を試みたり、あらゆる手段で2日間にわたって格闘したのですが、どの方法もうまくいかず…
万策尽きました。
仕事用のデータはなんとかバックアップしているものの、半年間の写真データや数年分のメールデータが消失。
Windowsアップデートのおかげ(かどうかは、まだはっきりわかりませんが)で、時間というコストが無駄に浪費させられている人は、きっと多いはずです。
現在はノートPCでなんとか作業できていますが、やはりデスクトップPCのようにのびのびと作業はできませんね。
でも、おかげでパソコンが新しくなります。
最新の Core i7 と NVIDIA Quadro と SSDによる超高速パソコンを、現在せっせと組み立てているので、とても効率の良い作業ができるようになるはずです。
ただ、本格的に作業できる環境が整うまでは、もうしばらく時間がかかりそうです。
年末のドタバタとした時期に、まさかこのようなトラブルに遭遇するとは思ってもいませんでした。
いろいろとお待たせしている方々もいますが、現在はこのような状況になっていますので、何卒ご理解いただければと思います。