2013年05月15日

パイオニアの最上位光学ドライブ「BDR-S08J」について。

BDR-S08J

嫌々ながら使っていたLGの光学ドライブを、最新の日本製のものに交換したというお話です。

パソコンを自作した時の記事にも書きましたが、当時はブルーレイに書き込めるディスクドライブの在庫がLG製しかなかったために、仕方なくLGのブルーレイドライブを使ってきました。
その後もなんとなく使い続け、現在に至ります。

光学ドライブに異変が起こったのは、つい先日です。
久しぶりに、シティーハンターのCDでも聴いてみようと思い、ディスクをドライブにセットすると、PCがまったく無反応でした。
おかしいな…
つい先日まで、音楽CDを普通に聴けていたし、DVD-RAMを読み込んで効果音などの編集作業も問題無くできていたのですが。

リムーバブルドライブを確認してみると、ハードディスクドライブしか表示されていません。
ドライブの表示

デバイスマネージャーにもびっくりマークが付いておかしな状況になっています。
デバイスマネージャーの表示

ドライバーが古いのかなと思い確認してみたのですが、最新のものでした。
となると、SATAケーブルに不具合があるのかもと思って交換してみたのですが、まったく無反応。
SATAケーブルの差込口を変えてみても、まったく無反応。

電源は来ていて、トレイの開閉だけはできるのですが、データの通信はいっさい行なわれていないようです。
となると、これは光学ドライブ自体が故障しているのではないかと思います。

LG製の光学ドライブはすぐに壊れるというウワサは聞いていたのですが、ついにその時が来ましたか。
もともとパイオニアかパナソニック製のものに変えたいと思っていたので、実はちょっとうれしくもあります。
ノートパソコンがあるので、光学ドライブが使えなくてもすぐに困るというわけではないのですが、PC間でデータを移動させる作業が面倒なので、やはり新調することにしました。

いろいろと思案した結果、パイオニア製の「BDR-S08J」のラバーブラック仕様にしました。
青森県十和田市のパイオニア工場で作られている、完全な日本製光学ドライブです。
BDR-S08Jの外箱

外箱の表面はツヤがあり、ドライブの部分だけがマットな印刷が施されていて、高級感が溢れています。
BDR-S08Jの外箱

同梱されているアプリケーションは、ブルーレイの再生やオーサリングをするための「PowerDVD」や「PowerProducer」などが採用されていて、光学ドライブを便利に活用できるようになっています。
同梱ソフトとしては珍しく、フルHDのムービー編集ができる「PowerDirector」も入っているところがうれしいですね・・・私は使わないと思いますが。
他にも、家庭用録画機器で録画した番組を、ホームネットワーク経由で Blu-ray Disc に直接書き込む(nasneにも対応)ための、専用ソフトも付属しています。
詳しくは、以下のページの解説がわかりやすいです。
そびえたつ高品質/パイオニア最新 BD/DVD/CDライター BDR-S08J - impress watch
このように、便利なソフトが無料でついてくるので、ちょっと高額なディスクドライブではあるものの、考え方によっては、非常にお得感もあります。

製品の外観はこのような感じです。
BDR-S08Jの正面

前面パネルは、LG製の無塗装ツヤありプラスチックとは違い、完全マットな塗装仕上げです。
BDR-S08Jの塗装

さっそく取り付けてみます。
PCケースの左側面にある、簡易的なロック機構だけでも固定はできるのですが、頻繁に交換するようなパーツではないので、左右からきっちりネジ留めします。
ドライブの取り付け

交換前のダサいLG製がこちらで
LG製ディスクドライブ

交換後のパイオニア製がこちらです。
かっこよくなりました。
パイオニア製ディスクドライブ

トレイの開閉音ですが、LG製は、「ガーーッガチャン」とギアの噛み合う軽い音がしていたのに対して、パイオニア製は「ジーー」と静かに出てきます。
また、ディスクの回転音ですが、LG製は、回転の中心がずれているのではないかと思えるぐらいの音で「ギュウィィーーン」とまわるのに対して、パイオニア製は「サーー」と静かにまわります。
開閉ボタンの押し心地に関しても、LG製の細くて押しにくいボタンに対して、パイオニア製は一眼レフカメラのシャッターボタンのように、フォーカス用のあそびのようなものがあり、どの方向からもなめらかに押せるようになっています。

このように、パイオニア製は、カタログ数値では表せないような部分にまでこだわって作られています。
ただ単に、ディスクの読み込み・書き込みができれば良いということではなく、操作する人間にストレスを与えず、むしろ快適さと安心感さえも与えてくれる、優れたUXです。


リムーバブルドライブを確認してみると、今度はしっかりと・・・
あれ?またまたハードディスクドライブしか表示されていません。
なぜ?
ドライブの表示

ここから原因究明に向けて、いろいろと迷走することになるのですが、そこは省略します。

結局のところ、原因はSATAケーブルの差込口と思われます。
最初に検証してみた箇所なので盲点になっていたのですが、マザーボードに7個付いている差込口のうち、2個がバカになっていたようです。

今まで試した差込口とはまったく別の箇所にすることで、ドライブもきっちり表示されました。
ドライブの表示

問題なく認識されています。
デバイスマネージャーの表示

これでやっと、心おきなくシティーハンターの音楽CDを聴くことができそうです。
時間はかかったものの、今回のトラブルは一件落着したわけで、めでたしめでたしです。



最後に、今回の件について、私が一体何を言いたかったのかというとですね・・・

LGさんごめんなさい!機器の耐久性をかなり疑ってしまいました!
ということです。
とっても反省しています!
検証はしていませんが、今回の結果からすると、おそらくLGのドライブは壊れていないはずです。
LGのドライブのデザインがダサすぎて見たくもないというのは、個人の感覚なので仕方が無いとしても、機械の部分はもう少し信用するべきでした。
まだまだ活躍できたはずなのに、安易な検証により活躍の場を奪ってしまい、ほんとに申し訳ないです。
今回の原因は、ASUSにあります。
しっかりして、ASUS!

今回の件により、光学ドライブが全ての面においてパワーアップしたのは事実ですし、無駄な買い物をしたわけではない(と自分に言い聞かせています)のですが、まだまだ活躍できたはずのディスクドライブが、予備パーツ行きとなってしまうのは残念なことです。
というわけで、LGのブルーレイドライブがほしいという人がいたら、知り合い限定ですが声をかけてくださいね。


この記事へのコメント
記事を拝読しました。SATAケーブルの差込口を甘く見ることは出来ませんね。
Posted by ハードディスク at 2013年06月12日 14:58
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