最近の漫画では、何かを開く時の擬音に、「くぱぁっ!」というのがよく使われます。
何かを開く時の擬音に。
この擬音の成り立ちを考えようとすると、その逆の動作を想像してみるといいわけです。
まず、閉じる時の擬音は、「ぱくっ!」だから
開く時の擬音は、その逆の、「くぱっ!」となるわけですね。
とても単純なルールといえます。
この原理で考えるなら、あらゆる動作の擬音は、さかさ言葉で表現できるのではないでしょうか。
少しだけ検証してみましょう。
まずは、「かぱっ!」
逆さにすると、「ぱかっ!」
なるほど、全く違和感が無いですね。
他にも考えてみます。
例えば、「すぽっ!」
逆さにすると、「ぽすっ!」
これも違和感ありません。
この逆さの法則を使えば、何でもいけそうな気がしてきました。
それではこれはどうでしょう。
物が倒れる時などに使われる、「ぱたんっ!」という擬音。
逆さになると、「んたぱっ!」
あれ?ちょっと違和感があるように思いますね。
でも、こうしてみたらどうでしょう。
これなら違和感ありませんね。
では、さらに高度なものに挑戦してみたいと思います。
何かが壊れる時の擬音である、「ドンガラガッシャーン!」
これはかなり難易度が高いですね。
さかさまにしてみると・・・
「ンャーシッガラガンドー!」
うーむ、まったく意味不明な擬音表現になってしまいました。
はじめから予想はできていたのですが、擬音のさかさ表現は、すべてのパターンに当てはまるわけではなさそうですね!
うん、納得。
タグ:アイディア
最後の擬音ですが、切る音節を変えてみては如何でしょうか?
「ガラガッ ドン シャーン」 って、
「何真面目に反応してんだ?」なんて思わないでくださいね (笑)
あ、ストラップのハイブリッド巻きのページから流れて読んでしまいました。
ハイブリッド巻き試しています、イイ具合です。
が、(ネーミングが...)
コメントありがとうございます。
おかげで・・・
こんな恥ずかしい感じの記事を、よくまあ3年前に書いていたなぁ〜と、今更ながらに思い出して赤面しています。
ストラップの結び方、参考にしていただけたということで、うれしい限りです!