2012年06月11日

Fate/Zero がもうすぐ最終回ということで。

Fate/Zeroのライダー

ちょっと珍しいものをいただきました。
なんとも豪華絢爛な、黄金に輝く瓶に入ったシャンパンです。

黄金のシャンパン

この瓶は、もちろん純金でできているわけではないのですが、ただのアルミ包装でパックされているというわけでもありません。
直接ガラスにメッキ処理のようなものが施されています。
ガラスの表面をメッキすることで、触った感じも金属製の入れ物のように思えてしまうから不思議です。
そういうわけなので、ついつい純金の入れ物と勘違いしてしまい、「うむ、これが王の酒の味か・・・」などと独り言をつぶやきながら瓶を眺めていると、ふとあることが頭をよぎりました。

そうです、深夜アニメの「Fate/Zero」がもうすぐ最終回なのです。

黄金のシャンパンを見て「Fate/Zero」のことを思い出したのは、登場人物の「アーチャー」というキャラが使う宝具と呼ばれる武器の中に、このようなものがあったような気がしたからです。
アーチャーの宝具

この、「アーチャー」というキャラは、装着している鎧がゴールドセイントのように金ピカで、さらに扱う武器なども全て金ピカなので、このシャンパンの瓶のイメージとぴったり重なったわけですね。


特に意味の無い前置きはここまでにして、せっかく「Fate/Zero」が頭をよぎったこともあり、「Fate/Zero」の最終話に向けて、今までの内容の振り返りと感想などを書いてみようと思います。

まず、大まかなストーリーとしては、7人の魔術師が、何でも願いを叶えてくれるという“聖杯”を手に入れるため、最後の1人になるまで戦って勝ち残るというものがベースとなっています。
話の基本設定を改めて確認してみると、なんとも薄っぺらな単純ストーリーのように思えるかもしれないのですが、リズミカルなストーリー展開や、7人それぞれのキャラクター性をうまく引き出すことに成功していて、基本設定の薄さを微塵も気にさせないぐらいに魅力のある内容に感じさせてくれます。

7人の魔術師はマスターと呼ばれ、それぞれサーバントと呼ばれる歴史上の英霊を召喚して、2人1組となって戦うのですが(3×3EYESのような感じでしょうか)、マスターとサーバントの人間関係や、それにまつわる過去の話などが、一番の見所といえるかもしれません。
特に、セイバーのマスターをしている「きりつぐ」というキャラの過去を振り返るための2話は、現在の話をさらに盛り上げてくれる重要な役割を果たしていました。

私が、はじめて「Fate/Zero」をテレビで見た時には、なんとなく好みの絵柄では無い(特にセイバーの目が少女マンガ風だったので)ように思えたのですが、戦闘シーンも含めたアニメーションのクオリティが非常に高く、今となっては絵柄自体も好みとなってきました。
私は、アニメーションは、絵や動きのクオリティを重要視する方なのですが、最近のアニメーションの中でも、「Fate/Zero」はかなりクオリティが高いです。
クオリティが高いと評判のアニメでも(例えばギルティクラウン)、戦闘シーンの無い回では、妙にデッサンが狂っていたり、手抜きな動きになっていたりして、さすがProduction I.G と思ったりしたものですが、「Fate/Zero」の場合は、どの回のどのカットから静止画を抜き出しても、イラスト作品として使えるクオリティを保っています。
映像作品としてのクオリティや芸術性が高いことは、この映像を永久保存版として手元に持っておきたいと思うユーザーも多くなります。
ということは、テレビアニメーションが、その後にDVDやBDになった際の、製品自体の魅力にも大きくかかわってくるはずです。
「Fate/Zero」のBDは、他のアニメよりも売れるのではないかと、個人的には思っています。

通常は、1クール12話の深夜アニメ枠で、前半と後半に分かれて24話も放映されるなど、制作側の「Fate/Zero」への力の入れ方と、ユーザーからの人気ぶりがうかがえます。
「Fate/Zero」を見始めて、はじめて「ニトロプラス」の存在を知ったのですが、アダルトゲームメーカーが、まさかここまでの作品を作り上げるとは、私の想像の域を遥かに超えています。
とにかく、キャラクターの個性を引き出すストーリー性と映像クオリティを両立させた、最近のアニメーションの中でもトップレベルの良作であることは間違いありません。


さて、九州地方の放映では、いよいよラスト2話ですね。
聖杯戦争で現在までに勝ち残っているのは、セイバー陣営と、ライダー陣営と、バーサーカー陣営、そして金ピカのアーチャー陣営です。
ラストがどうなるのか、ちょっとだけ知ってはいるのですが、やはり楽しみです。
「Fate/Zero」を知らないという方は、残り2話しかありませんが、いろんな意味で、見てみて損は無いはずです。
ラスト2話だけ鑑賞しても、話の展開や映像のクオリティを、十分楽しめるような内容になっているのではないかと思いますよ。


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