
昨日、はじめてダーツバーに行って来ました。
もちろんダーツで遊ぶこと自体が初めての体験だったのですが、これがなかなかおもしろいゲームでした。
集まったメンバーは、私も含めて男性6名、女性3名の合計9名で、女性のひとりは、AKB48のコスプレをしてくれるというサプライズ付きでした。
全員がIT関係の人間という事もあって、まずは冷静かつ論理的に、絶対領域について議論しながら料理やお酒を楽しみました。
そして一段落したところで、いよいよダーツゲームがスタートしたのです。
私を含め、ほとんどのメンバーがダーツ初心者という状況でした。
お店のオーナーに、矢の構え方や、肘から先の遠心力を利用して投げる方法など、基本的なレクチャーを受け、根拠の無い自信だけは増大していきました。
その後、実際にダーツの矢を何度か投げて練習してみて、よし、これはいけるぞ!というタイミングで、いよいよ1ゲーム目のスタートです。
ゲームの内容は、1回につき3回矢を投げて、その合計得点を加算していきます。
プレーヤーは、交代しながら順番で矢を投げて…それを8回繰り返します。
合計で、1人につき24回矢を投げて、最終的な総合得点を競い合うというルールでした。

私の結果は280点ぐらいだったのですが、AKBコスプレーヤー(ダーツ経験者)が300点台後半ぐらいをたたき出して優勝していました・・・むむ、なかなかやるな。
2ゲーム目は、かなり慣れてきたこともあり、私も優勝争いに紛れ込んでいたのですが、最後は力及ばず、合計得点は330点ぐらいでした。
メンバーの中には、合計得点こそ低いものの、見事に的のど真ん中を射抜いた人もいて、思わず写真を撮ってしまいました。

上記の写真を見るとわかるのですが、的にはたくさんの穴が開いていて、多少柔軟性のあるダーツの矢の先が、そこにスポッと入るようになっています。
得点の計算なども、機械が自動的に行なってくれるので、とにかく適当に投げるだけで遊ぶことができるというわけです。
この台を作った人は天才ですね。
結局、いまだに得点の計算方法はよくわかりませんが、とりあえず中心めがけて確実に投げていれば、それなりに良い得点になりそうです。
あと何度かトライすれば、400点台まではいけそうな予感がしています。
このお店では、500点獲得すると、マイダーツの矢をプレゼントしてもらえるそうですが、500点の壁はかなり高そうですね。
というわけで、人生初のダーツは、全くの初心者から、多少はレベルアップして終了したという感じでした。
次回は400点台を目指してがんばりたいと思います。
ちなみに、このお店の男性用トイレに、ダーツの的のシールが貼ってあって、ちょっと笑ってしまいました。
なかなかナイスなアイディアですね。

ダーツというゲーム(お店の人はスポーツと言ってたけど、スポーツではない気がします)は、3人以上でプレイすれば、初心者でも十分楽しめますね。
何かの拍子にボーナスポイントみたいなものが入って、一気に得点がアップする仕組みなど、初心者の場合はかなり運に左右されるので、実力の差が出にくく、ゲームとしてはかなりおもしろいと思います。
まだダーツで遊んだ事が無いという人は、ぜひ一度、お近くのダーツができるお店で、気軽にプレイしてみてはいかがでしょうか。
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