2010年03月18日

EOS Kiss X3 を最新ファームウェアに変更しました。

EOS Kiss X3

2010年2月23日に、Canon EOS Kiss X3 の最新ファームウェアが、キヤノンのホームページ上で公開されています。
ファームウェアの変更内容は、ライブビュー動作の信頼性を向上させた事と、メニュー画面に表示する言語の誤記を修正した事となっています。
私の場合は、日本語以外を使用する事は無いし、今のところライブビューで不具合を感じた事も無いので、バージョンアップさせる意味はあまり無いように思っていました。
ところがよくよく考えてみると、クライアント同席の現場で、ライブビューが突然動作しなくなったりすると、焦って挙動不審になってしまうかもしれないなぁ…などと思い、とりあえず今のうちにファームアップしておく事にしました。

そこで、実際にファームアップの際に行なった作業や手順(Windows環境にて)を簡単にまとめてみましたので、同じくファームアップしてみようという方は参考にしてみて下さい。

カメラのファームウェアを変更するには、キヤノンのホームページからダウンロードしたファームウェア変更ファイルをカメラ本体にインストールするわけですが、そのインストール方法には以下の2種類あります。
【1】カードリーダーを使い、SDカード経由でファームアップする。
【2】カメラとPCをUSBケーブルで接続し、直接ファームアップする。
別にどちらでもいいと思うのですが、今回は【2】の方法に挑戦してみたいと思います。
ただしこの方法は、カメラをリモート操作するためのソフトウェアである「EOS Utility」を使用するので、あらかじめソフトをインストールしておく必要があります。

その他にファームアップで必要になってくるものは、「ACアダプター」か「フル充電させたバッテリー」です。
バッテリーを使用する場合には、必ず「フル充電させたバッテリー」を用意します。
ファームウェアの変更中にカメラの電源が切れてしまうと、2度と電源が入らなくなってしまうという恐ろしい状態になってしまうらしいので、これは要注意です。


それでは、いよいよファームウェアの変更をやってみましょう!


【ファームウェアのバージョンを確認する】
今回公開された EOS Kiss X3 のファームウェアのバージョンは「Version 1.1.0」です。
まずは、自分が持っているカメラのファームウェアのバージョンを確認してみましょう。
私のカメラの場合、メニュー画面で確認してみると、「Version 1.0.9」となっているので、バージョンアップが可能です。
ファームウェアの確認画面



【ファームウェア変更ファイルをダウンロードする】
キヤノンの「EOS Kiss X3 ファームウェア 変更」ページにアクセスして、使用許諾契約書に問題が無ければ「同意する」ボタンをクリックします。
ファームウェア アップデートページ


次のページで、「ファームウェア Version 1.1.0 (Windows 解凍用ファイル)」をクリックしてファイルをダウンロードし、デスクトップに保存させます。
ファームウェアのダウンロード


保存した「e7kr6110.exe」というファイルをダブルクリックすると、以下のウィンドウが表示されるので、「OK」をクリックします。
ファームウェアの解凍


自己解凍を開始し、「e7kr6110.fir」という名前のファームウェア変更ファイルが生成されます。
このファイルが壊れていると後から大変な事になるので、プロパティを表示し、ファイルのデータサイズが「8,238,428 bytes」である事を確認しておきます。
ファームウェア ファイルの確認



【ファームアップの準備をする】
カメラとパソコンをUSBケーブルで接続して、「EOS Utility」を起動させ、「カメラの設定 / リモート撮影」モードにします。
EOS Utilityの起動


赤枠のボタンをクリックし、機能設定系メニューを表示させます。
EOS Utilityの設定


ファームウェアの項目をクリックすると、「ファームウェアのアップデートを続けますか?」と聞かれるので、「OK」をクリックします。
EOS Utilityの設定


アップデートの確認項目が表示されるので、「OK」をクリックします。
ファームアップの確認ウィンドウ


注意事項などが表示されるので、「OK」をクリックします。
これで、PC側での作業は終了です。
ファームアップの説明ウィンドウ



【ファームウェアをアップデートする】
PC側での作業が終了すると、カメラ側にアップデートの確認画面が表示されるので、「SET」ボタンを押します。
カメラ側の設定画面1


変更するファームウェアをもう一度尋ねられるので、十字キーで「OK」を選択し、「SET」ボタンを押します。
カメラ側の設定画面2


ファームウェアの変更が開始されました。
ボタン類に触らないでと書いてあるので、終了するまでは息をひそめて緊張して待ちます。
時間的には1分間もかからないと思います。
カメラ側の設定画面3


ファームウェアのアップデートが無事終了しました。ちょっとホッとしましたね。
最後に「SET」ボタンを気合を入れて押します。
カメラ側の設定画面4



【ファームウェアをカメラに反映させる】
カメラの電源をOFFにして、パソコンとの接続を解除します。
最後に、カメラからバッテリーを取り外して2秒以上待つと、新しいファームウェアがカメラに反映されるそうです。
再びバッテリーを装着し、メニュー画面でファームウェアのバージョンを確認してみると、「Version 1.1.0」となっていました。
ファームウェア バージョンの確認


というわけで、アップデートは無事成功しました。
めでたし、めでたし。


ファームウェアの第2弾がある場合には、次回こそ動画のマニュアル露出に対応してくださいね!キヤノンさん。
NDフィルターを駆使すれば、ある程度思い通りの絵作りができるのですが、やはり細かい設定ができると楽しそうですからね。
X3はよくできたカメラだし、5年間保証にも入っているので、これから先もずっと使い続けるつもりですが、次に購入するカメラは1ケタDにする予定なので(もうKissシリーズを買う必要は無いと思うので)、X3の動画機能がもう少し強化されればありがたいですね。

ん?待てよ、X4のファームウェアをX3にインストールすれば・・・X3の動画機能がマニュアル露出に対応したりするのかな?
なーんて、そんな危険な行為はしちゃダメですよ。



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posted by a2me at 12:11 | Comment(1) | TrackBack(0) | 動画・写真・カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
書いてる意味が全然わからないけど、すっすごいですね!!!
Posted by ひで at 2010年03月18日 14:24
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