
先日からテレビで放送されていた、五輪の女子フィギュアスケートでは、真央ちゃんの勇姿に涙した人も多かったのではないでしょうか?
私の場合は、目にホコリが入っただけという事にしていますが、本当に感動しました。
具体的にどの部分に感動したのかというと、トリプルアクセルという大技に3回チャレンジして、そして3回とも完璧に成功させたところです。
残念ながらルールの壁があり、金メダルを獲得する事はできませんでしたが、個人的にはそんな事はどうでもいいように思えました。
なぜなら、表現者としての向上心と、ルールに囚われずに自分のスタイルを貫き通すかっこ良さを、改めて教わった気がしたからです。
もちろんそれは、男子フィギュアスケートにも当てはまる事で、4回転ジャンプにこだわった人達は、それだけで無条件にカッコイイ!と思いました。
そんな事を考えていると、デザイナーとして生きている自分自身の表現スタイルも、もう一度見つめ直す必要があるように思いました。
技術者や表現者である以上、技術力や表現力の向上を目指すのは当然の事で、評価基準に合わせて自分の表現スタイルを変えていくのはかっこわるいなと。
もちろんオペレーターを名乗るのであれば何の問題も無いですけどね。
ルールや評価基準は、その時代背景によっても変わるものなので、目先の利益を求めるならば、その仕組みを最大限に活用する方がいいかもしれません。
ですが、自分が本当に好きなものを極める方が、長い目で見たときには絶対的に価値のあるものだと思います。
それはいつしか、時代の評価基準が変わっても、他の追随を許さない圧倒的な力に変わっているはずですから。
歌の世界で言えば、その時代の流行に合わせて、ダンスミュージック → レゲェ → ヒップホップ → R&B → ポップス などと、さまざまなジャンルを渡り歩いて歌うよりも、ずっと自分の歌を歌い続けている人がカッコイイ!と思ってしまうんですよね。
例えば、サザンとかミスチルとかスピッツとかユーミンとか井上陽水とかマイケル・ジャクソンとか。
言葉を変えれば、「オンリーワン」になっている人達です。
オンリーワンは、時代の評価基準に左右されず、常に価値のあるものなので、「オリコン初登場1位獲得!」なんて肩書きはどーでも良く、とにかくオンリー!なワン!なのです。
例えばスピッツを例に挙げると、スピッツをあまり知らない人からすると、彼らの曲は全て同じ曲に聴こえるそうです。
だけど好きな人からすると、どの曲も同じような雰囲気はあるけれど、全く違う曲だとわかります。
この状況こそが、私の思うオンリーワンのかっこよさなんですよね。
そして、このような自分のスタイルは、時代の評価基準をあまり気にせず、自分がやりたい事を単に繰り返した結果、確立されたオンリーワンブランドだと思うのです。
もちろん、そんな事はごく一部の人にしかできない事だよとか、、スタート地点が今の時代とは違うからできた事だよとか、他のジャンルには当てはまらないのでは?…などといった話になるかもしれないし、マーケティングの観点から考えれば、そんな理想論的な甘い考え方では、今の厳しい世の中を生き抜く事はできないよとか、そんな考えはただの“ざれごと”に過ぎないよ…といった現実的な話になるかもしれません。
でもね、拙者は、そのざれごとの方が好きでござるよ。
時には目標を下げたり、評価基準に媚を売って、目の前の問題を一時的に乗り越える事は必要かもしれませんが、やはり常にレベルアップを目指して挑戦し続ける事の方が、なんとなくカッコイイのです。
誰もやらないような事にチャレンジする時、成功する可能性がとても低い(=失敗する可能性が高い)事は確かですけど、それに立ち向かっている人達も、間違い無くたくさんいるはずです。
ある時は、蟲を殺さずに森に帰さなければならないし…
魔女は13歳になったら独り立ちしなければならないし…
雫を乗せて坂道を登りきらなければならないし…
すり抜けながらかっさらわなければならないし…
曇り無きまなこで見定めなければならないし…
ここぞという時に、映画のように電車を降りなければならないし…
飛ばねぇ豚はただの豚だから、飛ばなきゃならないし…
宗助んとこに会いにいかなければならないし…
たったひとりで、トウモコロシをお母さんに届けに行かなければならないんです。
ほんとに皆さん、いろんな事にチャレンジしていますよね。
目標を下げたり諦めたりせず、どうなるかわからないけど、とにかくチャレンジしてみる!
やっぱ人生の楽しみって、これだよなぁ〜としみじみ思ったのでした。
と、自分に言い聞かせてみた今日のエントリーでした。
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全く持って同じ気持ちだよ^^
やれんじゃねえか!^^v
そうだといいんですけどね。
あまり深く考えすぎず、とにかくチャレンジする事は忘れないようにしたいですね。
できるだけ、石橋を叩かずに渡る事にします。
おや?どうやら人違いのようですね。
昨日は、知り合いと会った記憶はありませんので。
20年ぶりの再会、素敵な縁をお大事に!