2010年02月21日

Googleストリートビューでハウステンボスひとり旅。

Huis Tenbosch

私は長崎出身なので、長崎のほぼ全域がGoogleストリートビューに対応している事は以前から知っていたのですが、ハウステンボスの場内を散歩できるようになっている事に、ついさっき気が付いて、ちょっとびっくりしました。
ついつい時間を忘れて、1時間以上も散歩してしまいましたよ。
通常のストリートビューの場合は、自動車で走りながら撮影しているようですが、施設内の撮影方法としては、ストリートビュー用の360度撮影できるカメラを3輪自転車に積んで、人力で場内を走り回ってデータを収集しているようですね。
デジタルデータが得意のGoogleも、場合によっては超アナロギーな人海戦術も使っているというわけですね・・・

私は長崎市出身でありながら、ハウステンボスには2回しか行った事がありませんが、そのどちらもとても良い思い出として心に残っています。
その後は、もう10年近く行っていないので、現在のハウステンボスがどのようになっているのかわからないのですが、懐かしい思いで場内を歩いていると、以前とそれほど大きくは変わっていないように思いました。
一時期は(現在も?)、経営難という話もありましたが、ハウステンボスはずっと運営し続けてほしい施設のひとつですね。

ハウステンボスに行ったことがないという人のために、以下に、ハウステンボス内の、何箇所かのストリートビューを表示しておきます。
画面の中をマウスでドラッグしたり、クリックしたりして、自由に移動する事ができます。
ちょっとそこまで気分で、ハウステンボスの散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?



ハウステンボスに入場してすぐの風車エリアです。この写真を見る限りでは寂しい花壇ですが、春にはチューリップが満開になっているはずです。

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噴水のある広場です。場内のストリートビューの写真は、普通の公道の写真と比べて、若干コントラストが高く、画質が良く思えるのは私だけでしょうか。右上のボタンで拡大しても、かなり綺麗な写真です。

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こちらは花時計のある広場ですね。ハウステンボスのちょうど中心付近です。

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アートガーデンの中も移動できます。

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こちらはフォレストガーデンです。西洋の田舎の雰囲気がいい感じです。

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ゴッホの名画「アルルの跳ね橋」をイメージしているのではないかと思える可動式の跳ね橋です。
遊覧船が通る際には、係員に通行を止められ、橋が上に上がっていきます。

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美術館の裏にある、バロック様式の宮廷庭園です。見事に手入れが行き届いていますね。ハウステンボスの一番南端です。

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というわけで、グーグルのストリートビューでハウステンボス内を散歩していると、現実世界でも、また行きたくなってきました。
行くなら、チューリップ祭りとかやってる春頃がいいのかなぁ・・・
でも人が少ない時期のほうがいいなぁ・・・
とか色々考えてしまいますが、こんな便利なWEBサービスを、無料でサラッと提供しているなんて、やはりGoogle恐るべしですね。

えーと、次は長崎バイオパークの、特にカピバラエリアのストリートビュー対応をよろしくお願いします!
タグ:web google
この記事へのコメント
俺カピバラに似てるんだって・・・

長崎行きてえなあ^^
Posted by hide at 2010年02月21日 12:28
う〜ん、そうですねぇ・・・

そう言われてみると、hideさんって、見た目も行動もカピバラに似ているところがあるように思います。
温泉に入っている姿とかは、まさにカピバラそのものですよね。
Posted by a2me at 2010年02月22日 02:26
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