
今回のエントリーは、NanaTreeの制作者であるNanaさんに代わりまして、私が個人的な感想なども交えながら、NanaTreeというソフトウェアについて、いくつかのご報告をさせていただきたいと思います。
どうしてこのブログでNanaTreeの事を書くのかとか、今回のエントリーを書くに至った経緯などについては後述します。
まず、今回お伝えしたい主な内容は2つあります。
1つ目は、NanaTreeの最新バージョンとなるVer1.05の公開です。
旧バージョンのNanaTreeをお使いの方は、ここから最新バージョンをダウンロードして、引き続きご利用いただければと思います。
2つ目は、NanaTreeのソースコード公開のお知らせです。
ソースコードに興味のある人はあまりいないかもしれませんが、とてもシンプルなプログラムとなっていますので、プログラムを勉強したい人には役に立つかもしれません。
では、さっそく本題に…と言いたいところですが、まずは「NanaTreeって何なのよ!」という方のために、簡単にソフトのご紹介を…
NanaTreeについて
NanaTreeは、いくつかのサイトや書籍で紹介されているので、既にご存知の方もいるかもしれませんが、いわゆるツリー型メモ帳やアウトラインプロセッサと呼ばれるジャンルのWindows用ソフトウェアです。
もちろんフリーソフトなので、どなたでも自由に使用したり、再配布する事も可能です。
ソフトの基本コンセプトとしては、シンプルなインターフェースと操作感を目指しています。
なので、2種類の操作を組み合わせて実現できる機能は、あえてメニューに入れていません。
そのようなコンセプトで開発されているので、一見、機能が少なそうに見えても、実は結構いろいろな事ができると思います。
NanaTreeの主な特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- シンプルな外観で、左側にツリー部、右側にエディタ部が表示されます。ノードは、ドラッグ&ドロップやツールボタンで順序の入れ替え、階層の移動などを行えます。
- 文書の文字列でフォント、文字サイズ、色、上付き・下付き文字、インデント、箇条書きでの自動番号振り付け等の書式設定が可能です。
- 文書に、表や画像やOLEオブジェクト(音声・動画・Flash(SWF)など)を埋め込めます。
- テキスト、階層化テキスト、リッチテキスト形式文書の読み込みや編集ができます。
- 文書をテキスト、階層化テキスト、リッチテキスト、HTMLにエクスポート(文書形式の変換出力)ができます。
- ツリーへエクスプローラからファイルをドラッグ&ドロップできます。また、 NanaTree間でのツリーのドラッグ&ドロップ操作ができます。
- タグを使ってノードやURLへリンクを張ることができます。(HTMLにエクスポートすれば、簡単なホームページになります)
- ノードにイメージアイコンを付けて、わかりやすく整理できます 。
- 文書全体やページ単位で、簡単な印刷ができます。
- 自由に各機能にショートカットキーを割り当てることができます。
- よく使うフォント設定を、フォントスタイルとして16個まで登録することができます。
- プログラム本体をUSBメモリに入れて持ち歩けば、いつでも文書の作成・編集ができます。
以下のサイトにレビュー記事などもありますので、参考にしてみて下さい。
- Vector: NanaTree - 新着ソフトレビュー
- 窓の杜-【NEWSアウトラインツリーをフレームページとしてHTML出力できる「NanaTree」
- NanaTreeの活用 - ひろの青い空
- Web上の情報をスクラップする|月島・佃あたり探検隊
- ひろくんのグーグル散歩: 【NanaTree】の活用(1)
- yurita.com-アウトライン・プロセッサー NanaTree
- 犬小屋の隣 : NanaTree
- 画像も貼り付け可能なアウトラインプロセッサ(NanaTree)について:お得WEB
- Vistaでも使えた♪ NanaTree|マジシャンはなだもも公式ブログ
というわけで、文章を書く人にとっては、そこそこ使えるツールになるのではないかと思います。
わざわざインストールする必要がないので、もしも気が向いたら気軽に試してみて下さい。
NanaTreeの最新版Ver1.05を公開
最新バージョンとなる「NanaTree1.05」を、作者のNanaさんに代わり、私がこのブログ上で公開させていただきます。
Vectorで公開されている「NanaTree1.03」または、Nanaさんのホームページ(今はありませんが)で公開されていた「NanaTree1.05β」の公開から、実に2年以上の月日が流れていますが、やっとバージョンアップをする事ができました。
「作者のホームページが無くなっているんだけど、どうなってるの?」という声もちらほらと聞いていたので、今回の公開により、Nanaさん自身が一番ホッとしているのではないかと思います。
それから、今回はソースコードも同時に公開する事とし、Nanaさん製作によるNanaTreeとしては、これが最後のバージョンという事になりますのでご了承下さい。(理由などは後述)
現在、NanaTreeをお使いの方は、以下のリンクから最新版をダウンロードしてご利用下さい。
ダウンロードした「NanaTree105.zip」を解凍し、まずはフォルダ内の「Readme.txt」をお読み下さい。
その後、ソフト本体の「NanaTree.exe」をダブルクリックで起動させ、「ファイル」→「開く」から、「readme.nna」というサンプルファイル(説明書)を開いてみて下さい。
このファイル自体がアウトライン形式で作成されているので、どのような使い方ができるかを確認しやすいと思います。
手順は以下のような感じになります。

今回のバージョンアップによる、Ver1.03からの変更点は、以下のようになっています。
2007/09/09 Ver1.04
・「余分にメモリを使用して、動作速度を上げる」オプションを追加しました。
2007/09/09 Ver1.05β
・ワードラップの際の右インデントとルーラを無効にしました。(広いディスプレイで使用する際、インデントのせいで右端いっぱいまで文章が書けないという意見が多かったため)今まで右インデントを駆使して文章を書いていた方、ごめんなさい。
・Nanaファイルのサイズが大きすぎるという意見を多数頂いたため、圧縮Nanaファイル形式(nnz)で保存できるようにしました。
・サイズがすごく大きなファイルを作成した場合、ファイルを開けなくなるという現象を解消したつもり。私の環境では再現しなかったので…
2009/12/03 Ver1.05
・使用しているコンポーネントを最新にし、コンパイルしなおしました。
・漢字間違い("既定の〜"とするべき所を、"規定の〜"としていた)の重大なバグを修正。漢字を間違えただけで叩かれまくる恐ろしい世の中のようなので、重大な修正としておきます。
・一旦他のノードに移動して戻ってきたときに、エディタ部のカーソル位置を覚えておくようにしました。
・このバージョンで、NanaによるNanaTreeは最後のバージョンとします。今後は、どなたかがプログラムをいじって、もっと良くしてくれたらいいな。
最新バージョンの公開に関しては以上です。
Nanaさんのホームページが消失してからというもの、NanaTreeユーザーの皆様には、ご不便・ご心配をお掛けしたかもしれませんが、Nanaさん本人は非常に元気で、普通に毎日プログラムを書いています(笑)
いろいろな事情があって今後のサポートはできませんが、ある程度は完成されているソフトウェアだと私(a2me)は個人的に思っていますので、今後もNanaTreeを末永く使っていただければと思います。
NanaTreeのソースコードを公開
えーと、私はプログラムの事はよくわからないので、Nanaさんがソース内の説明書に書いている文章をそのまま参照させてもらいます。
バージョン1.05をもって、NanaによるNanaTreeの更新を終了しますので、どなたか修正したい方がいたら修正できるように、ソースプログラムを公開します。
NanaTreeをコンパイルするためには、別途、いくつかのコンポーネントが必要ですので、それらのコンポーネントは自力で集めてください。
FastMM ( http://sourceforge.net/projects/fastmm/ )
ThemeManager ( http://www.delphi-gems.com/ )
VirtualTreeView ( http://www.delphi-gems.com/ )
JVCL ( http://homepages.borland.com/jedi/jvcl/ )
TRuler ( http://home.hccnet.nl/p.zylstra/index.htm )
Toolbar2000( http://www.jrsoftware.org/ )
TBX( http://www.g32.org/index.html )
SpTBXLib( http://www.silverpointdevelopment.com/ )
Susie Plug-in 読込コンポとビットマップ (計 様)
また、NanaTreeのソースプログラムに同梱されているNanaRichEditをコンポーネントとして登録する必要があります。
NanaTreeのプログラムで参考になるところがもしあれば、自由に使ってください。
またNanaTree自体を自由に修正してもらってかまいません。
修正したプログラムに、NanaTreeという名前を残す必要もありません。
ただし使用しているコンポーネントにはそれぞれライセンスがありますから、それぞれのコンポーネントのライセンスを調べて従ってください。
ほとんどのコンポーネントが、MPLもしくは自由に使えるライセンスですが、Toolbar2000のライセンスは、フリーソフトを作成する場合のみ、無償で使えるライセンスですので、注意してください。
以上
・・・というわけで、上記の「Readme.txt」も含め、ソースコード一式を全てZIPファイルにまとめてありますので、興味のある方は、以下のリンクからダウンロードして下さい。
実際のところ、NanaTreeのプログラム自体に興味のある人はあまりいないかもしれませんが、とてもシンプルなプログラムとなっていますので、プログラムを勉強したい人の役には立つかもしれません。
そして気が向いたら、さらに改良してくれるとありがたいです。
また、このプログラムを利用して、派生ソフトが誕生したりするのもおもしろいかもしれませんね。
今回の一連の経緯について
NanaTreeの最新版の公開や、オープンソース化するに至るまでには、Nanaさんと私との間で、いくつかのやりとりがありました。
それらの経緯や私たちの関係性などについても、ここで少し書きたいと思います。
まず、Nanaさんは私の兄で、私はNanaさんの弟です。
えーと、つまりは・・・兄弟というわけですね。(そりゃそうだ)
Nanaさんは、現在は海外に住んでいて、プログラマーをやってます。
サーバーサイドのシステム開発がメインだと聞いているので、NanaTreeのような、ローカルで動くプログラムの開発は一切行なっていないと思います。
事実、今回のバージョンアップのために、久しぶり(約2年ぶり?)にDelphiを再インストールして、NanaTreeのプログラムを確認したそうですからね…
まぁ、何かと時間が無いようなので・・・と言っても海外の会社らしく、ほとんど定時で仕事は終わるらしいのですが、その他の事で何かと忙しそうなので、趣味でのプログラムに時間を割く事が難しい状態なんだろうと思います。
そういうわけですから、NanaTreeの存在もすっかり忘れていたというのが本音だと思います(笑)
ところが、「ネット上でNanaTreeに関する書き込みが結構あるよ〜」と私が言ってみたところ、本人もいろいろと調べてみたようで、とりあえずこのままほったらかしは良くないので、何かしらのケジメをつけなければと思ったようです。
そこで、最新バージョンの公開と同時にソースコードも公開して、あとは今後の可能性に託してみまーすというわけです。
私は、当初はソースコードの公開には反対したのですが、Nanaさんは今回で開発は最後だと断言したので、それならばオープンソースもアリかもしれないという気持ちになったと同時に、いいケジメのつけ方だとも思いました。
これなら近藤真彦にも、胸を張ってケジメつけたよと言えます。
ちょっと昔話になりますが、兄は、昔からプログラムが好きで、特に高校生の時には「MSX2+」でよく遊んでいました。
そして、Mファン(MSX・FANの事ね)を毎月買っては、投稿プログラムを真似したり、体操人類マットマンで遊んだりしていました。
今考えると、確かMSXって、「マイクロソフトX」の略で、Xは「無限の可能性」みたいな意味があったと記憶しているのですが…
そんな立派な名前にしては、あれってただのゲーム機でしたよね。
まあ、それがMSXのいいところでもあるのですが…当時は無駄に「X6800(ペケロッパ)」や「FM TOWNS」に憧れたりしてましたよ。
で、その頃の私は中学生で、油絵や日本画を描いたりしていました。
もちろんゲームにも興味はあったので、一緒に「F1スピリット」で遊んだりしていましたが、今でも「一番おもしろいゲームは?」と聞かれたら、「F1スピリット」と答えてしまいそうなぐらいおもしろいゲームでしたね。
ちなみに、最初から全コースをプレイ可能にするパスワードは「MAXPOINT」でした。これは一生忘れませんよ。
おっと、話が脱線してきたので、戻します。
とにかく、兄はその後、そのままプログラマーの道へ・・・
そして私はデザイン関連の道へ進む事となり、途中いろいろとあって現在に至るというわけです。
こうして考えてみると、中学生とか高校生の頃に好きだったものというのは、死ぬまでずっと好きなんですね。
大人になった今でも、あの頃の何かをずっと追い求めているような気がします。
現在は、どちらもインターネット関連の仕事をしているわけですから、兄が日本に帰ってきたら、一緒に起業しようなどといった話もしているのですが、それもいつになる事やら…
しかも、今後の日本の情勢を考えると、実は海外で起業したほうがいいのかな?などと考えてしまいますよね。
とりあえずは、それぞれに専門的な分野の技術を磨いておく事が先決かなぁ…などと考えています。
まぁ、そんな背景などもあって、兄はいつまでたってもプログラムが好きだし、私もいつまでたっても絵を描くのが好きなんです。
だから、時間に余裕さえできたら、また別のフリーソフトの開発をするかもしれませんよね。
あっちなみに、NanaTreeのアイコン

もともと「ナナ」というのは以前飼っていた犬の名前で、サンプルファイル内に貼ってある写真に写っている犬なんです。
だからNanaTreeのアイコンは、「ナナ」をイメージした犬の顔と、ツリー型のファイル構造をイメージした形を融合させてみたのです。
どうでもいい情報ですけどね。
さてさて、こんな片田舎のブログでNanaTreeを公開しても、NanaTreeユーザーの耳にはダイレクトに届かないかもしれないので、ボランティア精神の強い2枚目男性、または美人の女性は、いろんな所で最新バージョンの再配布をしていただけるとありがたいです。
ではでは、NanaTreeに関するエントリーは、これが最初で最後になるかと思いますが、今後ともNanaTreeをよろしくお願い致します。
【追記:2010年8月21日】
NanaTreeのソースコードを利用して、ソフトの開発やDelphiの勉強をしようと思う方がいるかもしれませんので、改めて追記というかたちでご紹介させていただきたい事があります。
Delphiの世界で有名な Mr.XRAYさんが、NanaTreeのプロジェクトを利用可能にするための詳細な手順をまとめて下さっています。
(スパム対策のため、アドレスの先頭のhを省略し、2行に分割しています)
ttp://mrxray.on.coocan.jp/bbs/DelphiBBS/
mrxray_delphifan_coffe.cgi?tree=s2848#2848
NanaTreeのソースコードに付属している各種コンポーネントの入手先は、2005年当時のものとなっているため、リンク先が無くなっているものもあるのですが、それらの新しいダウンロード先も見つけていただいています。
私にはチンプンカンプンなジャンルですので、Mr.XRAYさんには本当に感謝です!
ありがとうございました。
マニュアル整備やアイデアノート
記憶容量の小さい私にとっては外部記憶装置として長きにわたり現役エディタです
Nanaさんに感謝です。
Nanaさんによろしくお伝えください
Delphiやっときゃよかったなぁ
就職活動や趣味整理のために愛用しています♪
シンプルで非常に使いやすいです。
なるほど、多忙が理由でしたか。忙しいのにこんな良いものを作っていただき感謝^^
アイコンは愛犬のイメージしたのですか。
正直フリーで公開は大変だと思いますが有志が後を継いでくれるのを願いしますね〜。
自分はプログラマーですがDelphiには詳しくないので後は継げず…。人ごとにしてすいません。
Nanaさんは海外でご活躍との事で、これからもお仕事の方頑張ってください!
NanaTreeを現役でお使いいただいてるという事で、ありがとうございます。
兄とはよく連絡をとっているので、このような書き込みがあることを伝えておきます。
というより、ここのコメント欄は、本人も読んでいると思います。
これからもよろしくお願いします!
>麦わらさん
わあぉ… 窓の杜でニュース記事になっている事に驚きです。
シンプルさは、NanaTree開発の1つのテーマでもありますので、その部分を気に入っていただけるとうれしいです。
愛犬「ナナ」は、ほんとにかわいい犬でした。
親バカですみません。
>たかさん
2年以上も音沙汰無しですみませんでした。
そうですね…今後、どなたかがサポートを継続してくれると大変ありがたいですね。
コメントありがとうございました。
nanaさんのサイトの記事とプログラムのお世話になっていました.
ちょっと羨ましい,可愛い犬のバナーのサイトでした.
サイトが閉鎖されて,どうしているかと思っていましたが,お元気で活躍されているとのことで安心いたしました.
NanaTreeも,今はあまり追加する情報もなくなりましたが,サイトの情報収集に使っていました.
早速ダウンロードさせて頂きました.
ありがとうごさいます.
本文中の句読点が、「ドット」と「カンマ」なので、ひょっとしてプログラマーさんなのかな? と、なんとなく思ったのですが、やっぱりDelphiのプログラマーさんでした!(笑)
>ちょっと羨ましい,可愛い犬のバナーのサイトでした.
そうでした・・・
すっかり忘れていました。
確かに、愛犬「ナナ」を中心に描いたバナーでしたね。
私が作ったバナーだったのですが、今、はっきりと思い出しました。
Nanaさんのサイト(Nana's Homepage)の構成内容は、Delphi・犬・自転車・腕時計の事など、あまり一貫性が無かった記憶があるのですが、ご利用いただいていたという事で、たいへん感謝です。
コメントありがとうございました。
ついでで,宣伝になって申し訳ないのですが,折角ソースコードを提供して頂いていますので,プロジェクトを利用可能にするための手順を以下のURLに書いてみました.
スパム対策のため,アドレスの先頭のhを省略し,2行に分割しています.
このブログをご覧になって,ソースコードに興味がありましたら.
ttp://mrxray.on.coocan.jp/bbs/DelphiBBS/
mrxray_delphifan_coffe.cgi?tree=s2848#2848
プロジェクトを利用可能にするための手順や、リンク切れになっている各種コンポーネントの、新しいダウンロード先まで見つけていただいたのですね。
これ以上無いぐらいの詳しい解説書だと思います。
本当にありがとうございます!
とっても助かってます。すっごい便利です。ありがとうございます。
NanaTreeをお使い頂いているのですね、ありがとうございます。
このようなありがたいお言葉をいただける事は、Nanaさんにとっても、今までやってきた事が報われる瞬間ではないかと思います。
今回の、NanaTree V1.05 またはソースコードが、今後、誰かの創作活動のお役に立つことがもしれば、うれしい限りです。
ソフトでしたから今回が最後のバージョンは正直、寂しいです。
でも自分のお気に入りのソフトで出会えて良かったです。ありがとうございました^^
今までお疲れさまでした。
NanaTreeをずっとお使いいただいているようで、ほんとにありがとうございます!
ぜひぜひ、これからも文章の整理などにご利用いただければと思います。
コメントに感謝です!
テキストエディタなのに画像を挿入することが出来て軽快なんで大変助かってました。
クラブの領収書などを紙にベタベタ貼ったりしなくてもいいので見栄えも、ファイルもかさばらなくなって最高です。
私はプログラムも何も分かりませんが、これからも手放せないエディタです。
ありがとうございました。
ありがたいコメントに感謝です!
クラブの領収書・・・
という事は、経理などに使われているのでしょうか。
ぜひぜひ、NanaTreeを末永く使ってやって下さい。
今後ともよろしくです!
数年前まで都内の某国立大の博士課程の学生やってたんですが、論文作成に利用しておりました
NanaTreeのおかげで博士号が取れたといっても過言ではありません
色々アウトラインプロセッサは試したのですが、NanaTreeが最高です!
アイコンのかわいらしさが決め手でした
弟さんが作られていたのですね
愛着の沸くアイコンでナイスです!
開発中止は残念ですが、オープンソースに踏み切ったお兄様の志が報われるよう祈ってます
珍しく、NanaTreeのアイコン部分もお褒めいただけるとは、ありがとうございます。
ちょっと照れてます。
ここのコメント覧への書き込みを読ませていただいてると、NanaTreeをそれぞれの用途に適した形で使われている方がいる事がわかり、うれしくなってきます。
ところで、らくだんごさんは「博士」なんですね!
子供の頃、男の子なら誰もが一度はあこがれる、あの「博士」の響きはいいですね。
かっこいいなぁ!
一つ要望なのですが、
当方管理するメモが多いため
名前の変更が大変なのですが、
キー割当かメモの一行目を名前として反映できるようにしていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
フリーなのに画像挿入が出来て、かつシンプルに使えるNanaが一番使いやすかったです
これからもずっと使っていこうと思っています
お二人ともお疲れ様でした。そしてありがとうございます
いろいろなお言葉を拝見すると、私が開発したソフトではないのですが、本当に自分の事のようにうれしく思っています。
これからもNanatreeを末永〜くよろしくお願いします。
質問です。
Q1 各記事の中しか検索できないようですが、全文(ファイル内)検索ではできないでしょうか
Q2 改ページの挿入はできないでしょうか
(全文印刷で記事ごとに頁を分けたい)
>愛用をはじめた者さん
全文検索ができればありがたいですね。
最終Versionとのことですが、是非、是非、機能を付け加えて頂きますと、大変嬉しく存じます。
よろしくお願いします。
>ものぐささん
確かに、全文検索機能があれば便利だろうなぁと私も思っています。
ただ、本文にありますように、Nanatreeをオープンソース化するにあたって、NanaさんがNanatreeのソースコードに触れる事はもう無いと思います。
非常に残念ではあるのですが、今後、誰かがソースコードを改変、または全く新しいソフトの登場など、アウトラインプロセッサ界の新たな動きに期待したいと思っています。
貴重なご意見ありがとうございました。
これまでnanatree103を使っていましたが、
nanatree103では、
作成した、.nna ファイルを直接ダブルクリックして開けるように設定していました。
設定方法は.nnaを右クリック⇒プログラムから開く⇒プログラムの選択⇒NanaTree.exe
【チェックボックスにチェックを入れる】
この種類のファイルを開く時は選択したプログラムをいつも使う。
以上の設定をしておくと、いつでも.nnaのファイルをクリックすればファイルが立ち上がり、
NanaTree.exe ダブルクリック⇒ファイルを開く⇒の動作が省略でき、とても使いやすかったのですが、残念ながら、nanatree105ではそれが出来ませんでしたので、今もnanatree103を手放せません。
今、最も改善して欲しいところです。
ファイルをどのプログラムで開くかは、ウィンドウズ側の設定でどうにかなる事だと思います。
今回の場合、「.nna」ファイルをダブルクリックで開くようにする事が目的でしたら、以下の方法(Windous7環境)で実現可能です。
【1】「.nna」ファイルを右クリックし、表示される項目から「プロパティ」をクリックする。
【2】プロパティウィンドウが開いたら、「全般」タブの「プログラム」の項目にある「変更」ボタンをクリックする。
【3】「ファイルを開くプログラムの選択」ウィンドウが開いたら、一覧の中から「NanaTree.exe」を選択し、「OK」ボタンをクリックする。
一覧の中に「NanaTree.exe」が無い場合には、「参照」ボタンをクリックして、プログラムの本体(NanaTree.exe)を探して選択後、「OK」ボタンをクリックする。
【4】プロパティウィンドウの「適用」ボタンをクリックし、プログラムの項目のアイコンがNanaTreeに変わった事を確認し、「OK」ボタンをクリックする。
以上の設定をすれば、「.nna」ファイルのアイコンがNanaTreeのかたちに変わっているはずですから、今後はダブルクリックするだけでファイルを開く事ができます。
NanaTreeを愛用させていただいています
私用に仕事に大活躍で大変助かりました
素晴らしいソフトをありがとうございました
ところでひとつお願いがあります
事情がわかっていながら失礼なのですが
旧バージョンの1.03はありませんでしょうか
最新バージョン1.05にアップデートしたら
起動しなくなってしまったからです
まったく予測できていなかったため
旧バージョンに上書きしてしまいました
できるならNanaTreeを使い続けたいです
自分勝手なお願いで申し訳ないのですが
よろしくお願いします<(_ _)>
公私にわたり、古くからの愛用者です。
最後のバージョンアップをしていただいたときも、こっそり持ち帰っただけでした。。。
2年も後の書き込みで、本当に失礼申し上げました。
小生は、アウトラインプロセッサを渡り歩き、色々な方々のソフトにお世話になってきました。
そのなかでも有料のものが一番できが悪く、使用に3日も耐えられませんでした。
画像まで挿入できるアウトラインプロセッサは数少なく、テキストベースの気に入ったソフトを何年も使い続けてきましたが、Nana treeを知ってすぐさまスイッチしました。
過去のデータもすべてNana treeへ移植して、そこへ画像を追加挿入してグレードアップをしました。
シンプルで使いやすく、センスの良い構成は私の中では一番お世話になっているソフトです。
特に技術系の仕事では、マニュアル作り等々で大変重宝しています。
おかげさまで、私の仕事の過程がはっきりと残っているので、非常に効率的な仕事をすることが出来ていますこと、感謝しております。
定年も近い私ですが、パソコンを使える限り、そしてそのなかでNana treeが機能してくれる限り、愛用させていただきます。
すばらしいフリーソフトをご提供いただき本当にありがとうございます。
いろいろ探し回った果てにNanatreeを見つけて以来、
軽さといい使い勝手といい、こんな理想に適ったものはなく、
長らく愛用させていただいております。
ところで質問なのですが、
ツリー画面というかノード表示部の窓を
誤って×ボタンで消してしまった場合、
再表示させる方法はありますか?
Nanatreeのご利用ありがとうございます。
現状は、ツリー表示部分を折りたたんで、エディタ部分を広くして使っている状態ということですよね?
その場合でしたら、ノード操作のアイコン付近にある「ツリー」という文字の上にマウスポインターを持っていくと、アニメーションしながらツリーが表示されます。
その状態の時に、ツリー表示部分の右上にある画鋲のアイコン部分をクリックすると、再び固定することができます。
アウトライン・プロセッサーでテキスト・エディターの機能が充実していて印刷の機能もあり,とてもgoodです。
ひとつお願いがあります。
開発は終了とありますが,Keynoteのようにハイライト・マーカーの機能を追加して頂くことは可能でしょうか。
文字を単に目立たせたいだけでしたら、フォントサイズやフォントカラーでなんとかなるとは思うのですが、マーカーのように、文字の背景に好きな色をつけるという機能は、Nanatreeにはついていないですよね。
それらしい表現をする方法としては、ハイライトしたい部分のフォントを、HGep024などのような、背景の方が塗りになっているフォントを使用し、フォントカラーを好きな色に変えるという方法はありますが、いまいちスッキリする方法ではないですよね。
残念ながら、Nanatreeのバージョンアップはもうありませんので、このままNanatreeを使っていただけるのであれば、現状の機能の中でやりくりしていくこととなりそうです。
お返事ありがとうございました。
さて,どうしようかな。
オープンソースということは,誰でもプログラムさえ組めれば機能追加は可能とと言うことなので,素人の私でもチャレンジはできるということですね。
それはどの程度難しいことでしょうか?
できそうであれば,やってみようかな!
遅くなりました。お返事ありがとうございます。
仰られたとおり、ノード表示部分を小窓化し、
エディタ部を広くして使っております。
>アニメーションしながらツリーが表示されます。
まずこのアニメーションというのが表示されず、そもそも、
>ノード操作のアイコン付近にある「ツリー」という文字の上に
この「ツリー」という文字上とは……
メニューバーの文字のことで合っていますでしょうか?
丁寧に説明していただけたのに、
理解が追いつかずに申し訳ありません。
パソコン暦も決して短くはないのですが、
技術自体は素人同然なのでお恥ずかしい限りです。
またコメント欄での私的なやり取りも見苦しいかと、
メールを直接お送りすることも考えましたが
突然ではさすがに不躾かと思い直し、
ひとまずこちらにてお返事させていただきました。
またアドバイスいただければ幸いです。
ホログラムさんの症状がなんとなくわかったような気がします。
ツリー表示部分のパネルを、ドラッグしながら本体から切り離し、その状態でパネルを閉じてしまったようですね。
私がトライしてみた限りでは、確かにその状態だと、ツリー部分の再表示ができないかもしれません。
その場合、以下の方法を試してみてください。
ただし、この方法はNanaさんに確認した訳ではなく、プログラムのわからない私が、なんとなくやってみた方法ですから、もっとスマートな方法があるかもしれませんので念のため。
まず、Nanatree のフォルダの中にある「NanaTreeDocking.ini」というファイルを右クリックしてメモ帳などで開きます。
次に、[Forms\TreeForm]の以下に続く部分と[Forms\MainForm@LeftDockPanel]の以下に続く部分の2箇所を、以下のように書き換えてください。(コピー&ペーストで書き換えると楽だと思います)
■1箇所目
[Forms\TreeForm]
ParentName=MainForm@LeftDockPanel
DockTop=18
DockRight=192
DockBottom=646
LastDockSiteName=Cannot find window
UnDockLeft=427
UnDockTop=163
LRDockWidth=160
TBDockHeight=120
UnDockWidth=240
UnDockHeight=360
FormStyle=3
DockClientData=
■2箇所目
[Forms\MainForm@LeftDockPanel]
ParentName=MainForm
DockLeft=27
DockTop=54
DockRight=219
DockBottom=700
LastDockSiteName=
UnDockWidth=192
UnDockHeight=646
DockFormStyle=3
CanDocked=FALSE
EachOtherDocked=FALSE
LeftDocked=FALSE
TopDocked=FALSE
RightDocked=FALSE
BottomDocked=FALSE
CustomDocked=FALSE
DockClientData=0000040000000000000000000000000000010000000000010000000001010000000000000000010100000000010800000054726565466F726D01FFFFFFFF
書き換えが終わったら、ファイルを保存して終了します。
Nanatreeを起動させると、ツリー表示の部分が復活し、デフォルトの状態になっていると思います。
ツリー部分を隠したい時には、パネルを切り離さず、ツリー右上の画鋲アイコンをクリックしたほうがいいかもしれません。
お返事ありがとうございます。
仰られたとおりにプログラムを書き換えてみましたら、
デフォルトの状態に戻すことができました。
ツリー部もきちんと表示されております!
NanaTreeが理想のソフトである分、
すごく困っていたのでとてもとても助かりました。
うまく説明ができず惑わせてしまったかとも思いますが、
毎度丁寧にご説明していただけたのでありがたかったです。
大変感謝しております。
本当にありがとうございました。
NanaTreeの改造をさせていただきました
よろしくお願いしますm(_ _)m
開発が停止してしまったのは寂しい限りですが、ダウンロードできて本当に良かったです。
今までエクセルやワードを無理矢理使用して、仕様書を作って来ましたが、これで随分と楽に作成ができそうです。
本当にありがとうございました。
NanaTree をご利用中ということで、ありがとうございます。
確かに、特にエクセルは高機能ですが、ちょっとしたものを作りたい時に、面倒だなと思うことはあります。
用途に合わせて、うまい具合に使い分けていくと、作業効率がぐっと上がりそうですね。
細かな設定ができたり、追加機能のご要望などがあれば、開発中の派生ソフトもあるようですので、そちらを利用してみるのもいいかもしれませんね。
シンプルな機能だけで十分ということでしたら、NanaTree のままでよいかと思います。
この記事を書いて以来、実は私も NanaTree で文書の作成をしています。
つまり、それ以前は全く使っていなかったということなんですけど・・・(笑)
ところで、NanatreeまたはNanaterryの使い方のヘルプはどこかにありませんでしょうか?
無料でこんなことまできいて申し訳ありません。
良いソフトなので使い込んでいきたいと思っています。
Nanatreeに関しては、「readme.nna」ファイル内の各項目の使用例で、ほぼすべての機能が紹介されています。
あとはそれぞれの機能を自分なりに組み合わせて使うということになるため、ヘルプが必要なほどの複雑な使い方は無いのではないかと思います。
Nanaterryに関しては、かなり機能が追加されているそうですので、複雑な使い方がいろいろとできそうですね。
ただ、私はNanaterryを使ったことが無いので、憶測となりますが、メニューバーのヘルプに、使い方に関するヘルプの項目が追加されていたりするかもしれませんので、確認してみてください。
また、開発・サポートも継続中ではないかと思うので、制作者のブログやネット掲示板などで具体的な例を挙げて質問すると、最適な解答が得られるかもしれません。
必要な際はお試しください。
弟さんがちょっくら引き継いでたんですね。
最近はお兄さんに連絡とってないけど元気にしてるんすかね?
よろしく言っといてください。
僕が誰かはわからないでしょうが10年程前、弟さんともトレーニングしたことある人です。
Nanatreeが発展していくといいですね。
これはこれは、ごぶさたしております。
とは言っても、コメントの情報だけでは、果たしてどなたなのか・・・
柔術関係の方は、名前も顔もすぐに思い浮かぶのですが、その中でパソコンについての話をされていた方となると、うーむ・・・
いずれにしても、元気にされているということで、うれしい限りです。
兄も、海外でですが、元気にがんばっています。
また何らかのかたちで集まることができるといいですねー!
2.ツリーのイメージを自分で作成したものを使えるとうれしいです。
サンキュー