2009年07月06日

ポニョが我が家にやってきました。

崖の上のポニョ・DVD

先週の7月3日は、宮崎駿監督の集大成ともいえる作品、「崖の上のポニョ」のDVDの発売日でした。
私ももちろん予約していたのですが、配送遅延の関係で3日に受け取る事ができず、今日、やっと手にする事ができました。

DVDの発売を待ちに待っただけあって、今日のうれしさは格別です。
こうして商品を手に取ってみると、見た目の3倍ぐらい、ズシリと重みがあるような気もしてきます。
「ようこそ我が家へ!待ってたよ、ポニョ!」
これでようやく、時間や回数の制限を受ける事も無く、心おきなくポニョを鑑賞する事ができます。

DVDの場合は、細部までじっくりと見る事ができるというか、何度も見ているうちに、自然と細部の描写まで目に入ってくるので、映画館で観るよりも、作品の事をより深く知る事ができるのではないかと思っています。
ゲドの場合は、1回鑑賞しただけで、2回目を見る気が失せてしまいましたが、ポニョの場合は、手始めに5回ぐらいは繰り返し見る事になるでしょうね。
劇場版の公開直後に感じた印象とは、また違った印象を持つ事になるかもしれません。
今日、さっそく1回目を鑑賞しましたが、いろいろと新しい発見がありましたよ。

それから、作品以外の事でも感じた事が少しありました。
それは、以前からも感じていた事なのですが、主題歌とか挿入歌を売るためのプロモーション活動を、作品の上映前にもかかわらず、ちょっとやりすぎてる感があります。
作品の中で歌が流れてくると、歌手が歌ってる姿とか、歌ってる時の振り付けとか、鈴木プロデューサーのうんちくとかが頭の中にチラチラ浮かんで、どうも作品に集中できなくなってしまいます。
経営の事を第一に考えなければならない鈴木プロデューサーの立場としては、仕方のない事かもしれませんし、私が作品の事前情報に対して、耳を塞いでいれば済む事なんですけどね。

というわけで、さぁ、明日も気合い入れて観るゾー!
posted by a2me at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 各種レビュー記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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