
世の中には、動画編集ソフトはたくさんありますが、それらの存続を脅かす恐ろしい存在がやってきました。
それがハイビジョン化の波です。
これまでのテレビサイズ「720×480」での編集であれば問題ないのですが、ハイビジョンサイズ「1920×1080」ともなると、データサイズの問題やデータ形式の違いなどから、編集すらできないソフトウェアもあります。
また、編集できるものでも、かなりのPCパワーが必要になってきます。
性能のいいパソコンを買えばいいと思われるかもしれませんが、それにもいろいろな事情がありますからねぇ…
理想としては、はじめからHDV編集を前提に開発された、動作の快適なソフトウェアがあればいいわけです。
そこで私が目を付けたのが、『Vegas Movie Studio Plutinum Edition 8』です。
名前は長くて発音しにくいのですが、結構優れものだと思います。
米Sony Media Softwareが開発し、Shadeで有名なイーフロンティアが販売・サポートを担当するので、安心感もあります。
例えば、Premiere(Pro1.5.1)でのハイビジョン編集となると、極端な速度低下が起こります。
レンダリング後には正常に再生されますが、編集中の確認再生ではコマ落ちが著しかったり、動作も不安定になったりします。
これに対し、Vegas Movie Studioでは、ストレスを感じるほどの速度低下はありません。もちろん、パソコン環境などにもよるとは思いますが、最近のものであれば、ノートパソコンでもサクサク動きます。
もちろんPremiere程かゆいところまで手の届く設計ではありませんが、直感的な作業がしやすく、多彩なエフェクトやトラジションなども充実していて、トータルバランスでは、十分プロユースにも答えられると思います。
また、家庭用ビデオカメラまでもハイビジョン化している昨今にあっては、まさにホームビデオ編集にももってこいのソフトウェアだと思います。
さらに、DVDオーサリングソフト『DVD Architect Studio』まで付いて20,790円という価格は、はっきり言って信じられません。
この価格設定は、PremiereやFinalcutのシェアを奪う大きな要素の一つになるかもしれません。
また、ソニーなだけに、音質へのこだわりもあるらしく、16 ビット44.1 kHz の音質再生や、5.1chサラウンドにも対応しています。
これから動画編集でもやってみようかな?という方には、価格と機能を兼ね備えた『Vegas Movie Studio Plutinum Edition 8』は、うってつけのソフトウェアではないかな?と思います。
私はソニー製品使わない派ですが、このソフトには良い印象を持ちました。
公式サイトからは、30日間使用できる体験版がダウンロードできますので、まずは使用感を体験してみるのが安心です。
ちなみに、体験版は30日間経つと使えなくなりますが、これは噂のソニータイマーのせいではありませんので念のため。
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