ありがとう2007。

今年一年間もあっという間に過ぎてしまいました。
なんだか年々時間が過ぎていくスピードが速くなっているように思います。

よく言われている事ですが、好きな事をやっていると時間が早く過ぎていくように感じるものです。
ということは、今年一年間は、それなりに充実した時間を過ごす事ができたのだと勝手に分析しました。

今年、このブログに少しでも興味を持って読んで下さった方、ありがとうございます。
来年のこのブログについては、今年同様、テーマが若干反れ気味になりながらも一応は『デザイン』というものについて、本気で適当に書いていこうと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

来年も、斬新で楽しくて洗練されたデザインの何かが、世の中にたくさん誕生する事を祈ります。

それでは、よいお年を。

デュアリスのCMについて思う事。

超個人的意見ですが、自動車がトランスフォームしてロボットに変身するあの『デュアリス』のCMの意図がイマイチわかりません。
私も、あのロボットの方だったら確かにほしいと思います。でも、実際に販売されているのは、あの車の方なのです。

　続きを読む

年賀状デザインは悩んで快感。

毎年ぎりぎりにならないとやり始めないのが年賀状のデザインです。
以前は出す年賀状すべてを手描きで描いていた時もありましたが、はっきり言って、よくそんな時間があったなと今では不思議に思います。
でも、今でも少なくとも最初の1枚はオリジナルの年賀状を作り、コピーした後で一人ひとりへの手書きのメッセージは書き入れるようにしています。

　続きを読む

2007 GET Firefox ビデオアワードの結果発表！

一応、私も参加させていただきましたショートフィルムコンペ『2007 GET Firefox ビデオアワード』の審査結果が発表されました。
12月18日に都内で受賞パーティーが行なわれたようですが、私は出席できなかったために結果がどうなったのかわかりませんでした。
ただ、メールなどでのお知らせはなかったので、受賞はできていないだろうと思っていたのですが…

　続きを読む

連番アニメーションは「*.png」でしょ。

家庭の記録ビデオでプレミアを使用した編集をする人は少ないと思いますが、中にはそんなマニアな人もいるかもしれません。
そんな人達は、映像の中に自分で作ったCGアニメーションを挿入したいと思うはずです。

　続きを読む

イラストの保存は「*.png」でしょ！

せっかくすばらしいイラスト描いても、それをjpgで保存してしまうと、肉眼ではわかりませんが画像は劣化しているはずです。
パソコン上で描いたイラストは、紙に実際に描いたイラストとは違い、ただのデジタル信号ではありますが、描くのにはそれなりに手間も時間もかかるわけで、やはりそこに付加価値を見出したいのが人間というものだと思います。
そこで、イラストを保存する際には、やはりpngのお世話になりましょうという個人的意見です。

　続きを読む

デザインを変えない事の難しさ。

500mlペットボトルの清涼飲料水を飲んでいて、突然ふと感じた事がありました。
現在発売されている清涼飲料水は、次々に新しい商品が現れるか、次々に新しいパッケージに変更されます。
現代人は非常に飽き性なので、『新しさ』をアピールしなければ商品が売れないのでしょう。
挙げ句の果てにはペットボトルの容器のデザインまでもころころ変更させています。

この無意味な循環は必要なのでしょうか…

　続きを読む

2007 GET Firefox ビデオアワードのギャラリーがオープンしています。

何度か記事でもお伝えしてきた『2007 GET Firefox ビデオアワード』ですが、作品の応募が12月10日で締め切られ、なんだかんだで結構な数の作品が集まっているようです。

続きを読む

Firefox映像作品の制作は順調順調。

先日、2007 GET Firefox ビデオアワードに応募するための作品制作をしている事をお伝えしました。
制作は順調に進み、時間が無いと言いながらも、我ながら驚くべき集中力を見せ、すでに作品をいくつかアップロードする事に成功しました。
制作時間が予定より短くなり、かなりピンチかと思われたのですが、アイディア勝負でいく事に決め、計算上は1日半で1作品作っている感じになります。

続きを読む

グッドデザイン賞のデザインセンスを考えてみる。

10年前のグッドデザイン賞は、私にとってとても崇高なものでした。
Gマークが付いているだけで、その製品は他の製品とは明らかに違う、何か特別なオーラを放っているように感じてしまうほど価値のある賞だったように思います。
ところがGマークの使用に使用料を払わなくてはならない時代になって、私にとって全く魅力のない賞になってしまいました。
その原因が一体何なのかを、2007年の受賞作品を例に考えてみました。

続きを読む